サッカーU-16「インターナショナルドリームカップ」マリ代表が優勝…日本代表は2位
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鳥取市営サッカー場バードスタジアムで開催された同大会には、U-16日本代表、U-16ハンガリー代表、U-16マリ代表、U-16メキシコ代表が出場。一回戦総当り形式で試合が行われた。
マリ代表は、優勝をかけてハンガリー代表と対戦した。15分、マリがPKのチャンスを得たが、ハンガリーGKのファインセーブにより失敗。しかし、ハンガリーGKのファウルによりPKがやり直しとなり、ハジ・ドラメがこれを決めた。先制したマリは攻撃の主導権を握り続け、3-0でハンガリーに勝利して優勝が決まった。
日本代表はメキシコ代表戦で怒涛のゴールラッシュを見せた。14分のFW棚橋尭士のゴールを皮切りに前半を3-0で終えると、後半に3点を追加。6-0でメキシコに勝利し、第2位で大会を終えた。
MVPはマリ代表のFWドラメ、得点王には日本代表のFW棚橋が選出された。
マリ代表監督のヨナスコク・コムラ氏は、「選手たちは、代表選手として来ていることに誇りを持っている。その気持ちの強さが今回の優勝に結びついた。マリの選手たちは生きるためにサッカーしかない、という状況。マリの子どもたちの夢はサッカー選手になることが一番」とコメントしている。
《美坂柚木》
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