リオ五輪陸上日本代表・大迫傑、新シューズを絶賛…為末大「ナイキが泣いて喜ぶ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオ五輪陸上日本代表・大迫傑、新シューズを絶賛…為末大「ナイキが泣いて喜ぶ」

スポーツ 選手
ナイキ「ルナエピック フライニット」記者発表会(2016年6月29日)
ナイキ「ルナエピック フライニット」記者発表会(2016年6月29日) 全 26 枚 拡大写真
ナイキ・ジャパンは、ランニングシューズの最新モデル「ルナエピック フライニット」の記者発表会を6月29日に開催した。

陸上5000mと10000mでリオデジャネイロ五輪代表内定を決めた大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が出席し、先日行われた日本陸上選手権を「5000m、10000mとリオ五輪代表に内定できて良かった」と振り返った。

大迫選手はナイキ・オレゴン・プロジェクトを経て自分の中の変わったところについて聞かれると、「一番はやはりメンタル的なところ。常にレベルの高い選手と練習して自分の中の壁がひとつ破れた。去年も破れつつあったのですが、今年は大きく突き破ることができたかな」と語った。

永遠に走り続けるといった意味を持つ“RUN FOREVER”をコンセプトに掲げているルナエピック フライニット。「今までにないデザイン、フィット感。流れるようなライディング。足を入れた時、今までにない感覚を感じることができるはず」とナイキ・ジャパンは説明する。


ワンピースアッパーが足と一体化したようなフィット感をサポートし、ミッドソールの側面に入ったレーザーサイピングはクッション性と屈伸性を提供する。デザインもブーツを思わせる斬新さだ。

ルナエピック フライニットを履いてみて大迫選手は、「見た目はブーツのようで、そこに驚いた。スパイクのようなフィット感があって走りやすい。長い距離を走った時、体重の移動が他のシューズに比べてスムーズになるので、週に1回くらい僕らは25~30km走るのですが、それに適した靴だと思う」と評価。

長い距離を走る際のみならず、ウォーミングアップ、クーリングダウン時にもよく使っているという。

「オシャレにもなるので遠征の時、シンプルにジーパンにも合わせたりしています。スウェットにも合いますし」とプライベートで使用するそうだ。

同席した元陸上選手の為末大さんも、「ナイキの人が泣いて喜ぶような感想ですね」と大迫選手のコメントに笑っていた。

《大日方航》

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