内村航平、リオ五輪に意欲「団体金メダルは難しいことではない」…コナミスポーツクラブが壮行会
スポーツ
選手

コナミスポーツクラブ体操競技部からは内村のほか、加藤凌平選手、田中佑典選手、山室光史選手がリオデジャネイロ五輪日本代表に選出されている。同クラブ水泳競技部からも藤井拓郎選手、貴田裕美選手が日本代表に内定している。
日本体操界のエース、内村はリオデジャネイロ五輪の目標に『団体金メダル』を掲げる。壮行会に集まったコナミスポーツクラブ約150人の社員たちからは割れるような拍手が起こった。
「ずっとこの目標を言い続けて昨年世界選手権で獲ることはできたが、オリンピックは3回目でまだ未だに団体の金を獲ったことはない。オリンピックは世界選手権と違って、世界選手権はメンバーが6人だが、オリンピックは5人になりさらに過酷な状況で戦わなければいけない。だが5人中、4人がコナミの選手(もうひとりは日体大の白井健三選手)。日本代表というよりはチームコナミとして戦えるので、いつも通り自分たちの実力を発揮できれば団体金メダルはそんなに難しいことではないと思う。ミスのないよう心がけて、団体金メダルを日本に持って帰りたい」
内村選手以外の体操日本代表3選手も気持ちは同じ。全員が『団体金メダル』を目標とし、一丸となって世界最大のスポーツの祭典に挑む。
水泳競技部の藤井選手、貴田選手もそれぞれが、「上位入賞を目指す」と意気込みを見せた。
《五味渕秀行》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代