内村航平、リオ五輪に意欲「団体金メダルは難しいことではない」…コナミスポーツクラブが壮行会 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

内村航平、リオ五輪に意欲「団体金メダルは難しいことではない」…コナミスポーツクラブが壮行会

スポーツ 選手
体操日本代表の内村航平(2016年7月1日)
体操日本代表の内村航平(2016年7月1日) 全 22 枚 拡大写真
リオデジャネイロ五輪体操日本代表の内村航平選手が金メダルに自信を見せる。7月1日に「株式会社コナミスポーツクラブ リオデジャネイロオリンピック壮行会」が開催され、内村選手ら6人のコナミスポーツクラブ所属選手が8月の本番に向けて意欲を見せた。

コナミスポーツクラブ体操競技部からは内村のほか、加藤凌平選手、田中佑典選手、山室光史選手がリオデジャネイロ五輪日本代表に選出されている。同クラブ水泳競技部からも藤井拓郎選手、貴田裕美選手が日本代表に内定している。

日本体操界のエース、内村はリオデジャネイロ五輪の目標に『団体金メダル』を掲げる。壮行会に集まったコナミスポーツクラブ約150人の社員たちからは割れるような拍手が起こった。

「ずっとこの目標を言い続けて昨年世界選手権で獲ることはできたが、オリンピックは3回目でまだ未だに団体の金を獲ったことはない。オリンピックは世界選手権と違って、世界選手権はメンバーが6人だが、オリンピックは5人になりさらに過酷な状況で戦わなければいけない。だが5人中、4人がコナミの選手(もうひとりは日体大の白井健三選手)。日本代表というよりはチームコナミとして戦えるので、いつも通り自分たちの実力を発揮できれば団体金メダルはそんなに難しいことではないと思う。ミスのないよう心がけて、団体金メダルを日本に持って帰りたい」

内村選手以外の体操日本代表3選手も気持ちは同じ。全員が『団体金メダル』を目標とし、一丸となって世界最大のスポーツの祭典に挑む。

水泳競技部の藤井選手、貴田選手もそれぞれが、「上位入賞を目指す」と意気込みを見せた。

《五味渕秀行》

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