リオオリンピック競泳代表・ケイティ・レデッキー、圧倒的な泳ぎに「人間じゃない！」

競泳のリオデジャネイロ五輪米国代表選考会が7月2日、ネブラスカ州オマハで行われた。女子800m自由形はケイティ・レデッキーが8分10秒32で勝利。2位に10秒近い差をつけた。

ケイティは、2012年ロンドン五輪女子800m自由形金メダリスト。当時は15歳で米国最年少の五輪代表となった。

2015年世界水泳選手権では自由形の200m、400m、800m、1500mを制し、競泳史上初の自由形4冠を達成。かつ800m、1500mで世界新記録、400mで大会新記録を樹立している。

なお、NBCのツイッターで紹介されたケイティのゴールシーン。圧倒的な差をつけてゴールしているのが分かる。あまりの速さに、「ケイティ・レデッキーは人間じゃないよ！」と叫んでいる。

.@katieledecky is not of this world!

She wins the 800m free final by nearly 10 seconds! #RoadToRio pic.twitter.com/p5W85SGCGy
— NBC Olympics (@NBCOlympics) 2016年7月3日

ケイティは自身のインスタグラムで、「この笑顔がすべてを語っている。私はこのスポーツと、今までこの道を歩く中で出会ってきたたくさんの人々が好き。米国チームメイトのメンバーとリオに行けることにとてもワクワクしているわ！」と投稿している。

The smile says it all. I love this sport and the many people I've met along the way. Excited to be heading to Rio with @usaswimming @teamusa! Thanks to everyone for the support and cheers this week and over the past few years. Ready to rep the best country in the world! Go USA! PC: @mike2swim

Katie Ledeckyさん(@kledecky)が投稿した写真 - 2016 7月 3 9:01午前 PDT