試合はマーリンズが序盤に6点を先制するも、投手陣が四回以降に毎回失点して追いつかれる嫌な展開。イチローは同点の八回に代打で登場、先頭打者として二塁打を放ちチャンスメイクした。
マーリンズはJ.T.リアルミュートが四球を選んで無死一、二塁とするが、マーティン・プラドの犠打失敗で併殺。2死三塁でクリスチャン・イエリッチも三振に倒れ、このチャンスを生かすことができなかった。
その裏にマーリンズは、ヨエニス・セスペデスの2点適時二塁打により勝ち越しを許し敗れた。
この試合にファンからは、「いよいよカウントダウン。頑張れイチロー!」「2001年にメジャーキャリアが始まって、16年目で3000本か…。異常なハイペースに驚き」「イチローのヒットはよかったけど、マーリンズ投手が打たれすぎ。逆転負け何回目だろ」「優勝マジックも10以下になると現実味を帯びてくるよね」などのコメントが寄せられている。
TEN. HITS. AWAY. #Ichiro3000https://t.co/adAhgQJvT8
— Miami Marlins (@Marlins) 2016年7月4日