民放各局がリオオリンピックを共同展開…女子アナ5人が短冊でエール
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2014年ソチ冬季五輪に続き民放テレビがタッグを組む。PRスポットはキーワードに『リオまでとどけ。』を掲げ、各競技のウエアに着た5人の女性アナウンサーが地球の反対側にあるリオデジャネイロに向かって応援するものだ。出演するのは、日本テレビの徳島えりかさん、テレビ朝日の青山愛(めぐみ)さん、TBSテレビの小林由未子さん、テレビ東京の秋元玲奈さん、フジテレビの宮澤智さん。
この日は七夕ということもあり、5人の女性アナウンサーは記者発表会に浴衣姿で登場。会場には笹の木も用意され、それぞれがリオデジャネイロ五輪への期待を短冊に書いた。
徳島さんはレスリングの吉田沙保里選手への期待を込めて『前人未踏の4連覇!!』、青山さんは日本選手団がいいスタートが切れるように『リオで開幕ダッシュ』、小林さんは『女子マラソン表彰台独占』、秋元さんは卓球日本代表に『今度は「シングルス」で史上初のメダル!!』、宮澤さんは『柔道金メダルラッシュで最高のスタートを!』と記した短冊を笹の木につるした。
民放各局では地上波での生中継のほかに、『開幕直前スペシャル』『ウィークリーハイライト』『総集編』などを放送。過去最大だったロンドン五輪を上回る総放送時間240時間を予定している。また、同じ放送局がその日の複数の注目競技を連続して放送する長尺編成を行い、どの放送局で五輪中継をしているかわかりやすい編成にする。
インターネットでも民放テレビ共同公式動画サイト『gorin.jp』を開設し、ライブストリーミングなどを実施する。
《五味渕秀行》
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