近畿大学、競泳・アーチェリーがリオ五輪・パラリンピック出場…壮行会開催
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現役学生からは、経営学部2年の一ノ瀬メイ選手がパラリンピック競泳女子日本代表として出場。卒業生からは、オリンピックアーチェリー男子日本代表・古川高晴選手、アーチェリー女子日本代表・川中香緒里選手、競泳男子日本代表・入江陵介選手、競泳女子日本代表・山口美咲選手の4名が出場する。
壮行会には一ノ瀬選手、古川選手、川中選手の3名が参加し、理事長や学長をはじめ多くの在学生から激励を受けた。なお、競泳日本代表の2名は代表合宿中のため欠席した。
一ノ瀬選手は、同大学初のパラスイマーで日本記録を5つ持つ。今回が初めてのパラリンピック出場となる。また同大学職員の古川選手は、アーチェリー日本代表で初めて4大会連続オリンピックに出場する。
市ノ瀬選手は「近畿大学体育会水上競技部のスローガン「勝たなおもろない」を胸に、できる限りの準備をしてリオで面白いレースをしたいと思います」とコメント。個人種目での自己ベストの更新と、リレーでチームに貢献することを目標にパラリンピックに挑む。
古川選手は、「アーチェリーは精神コントロールが重要な競技なので、オリンピックの会場でJAPAN のユニフォームを着ていても、いつもの練習場で近畿大学のユニフォームを着ているつもりで、リラックスして試合に挑みたいと思います」とコメントしている。
《美坂柚木》
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