ウィンブルドン、マレーが3年ぶり2度目の優勝…ラオニッチを退ける | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ウィンブルドン、マレーが3年ぶり2度目の優勝…ラオニッチを退ける

スポーツ 短信
アンディ・マレーがウィンブルドンで優勝(2016年7月10日)
アンディ・マレーがウィンブルドンで優勝(2016年7月10日) 全 2 枚 拡大写真
テニスのウィンブルドン選手権で7月10日、男子シングルス決勝が行われた。アンディ・マレーがミロシュ・ラオニッチを6-4、7-6、7-6で下して3年ぶり2度目の優勝を成し遂げている。

現役屈指のビッグサーバーとして知られるラオニッチ。対してマレーは世界有数のリターナー。最強の矛と盾の対決と注目された決勝は200キロ超えを連発するラオニッチのサーブに対し、経験値で勝るマレーが鉄壁の守りで返しながら冷静にチャンスを窺う展開になった。そして第7ゲームにラオニッチのサービスゲームをマレーがブレーク。そのまま第1セットを奪った。

第2セット、第3セットではラオニッチのサービスゲームをブレークできなかったが、タイブレークに入るとマレーのストローク力と鉄壁のディフェンスが遺憾なく発揮される。大差のタイブレークで2セット連取したマレーが四大大会3勝目を挙げた。

この試合にテニスファンからは、「スコアだけ見ると接戦だが途方もない差を感じた」「とにかくマレー上手!て試合だった」「負けたけどラオニッチはこれからもっと強くなりそう」「マレーが世界ランク2位の実力を見せた」「まだBIG4の壁は高いってことか」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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