つば九郎、山田哲人の通算100号の秘話…「くるしんでるすがたを、みちゃった」
スポーツ
短信
山田は7月10日、神宮球場で行われた中日戦でプロ通算100号ホームランを達成。7回に今季29号となる2ランを左中間に放った。球団史上最年少の23歳11か月で節目の記録に到達した。チームは8-3で勝利している。
この日は、「とうだのひーろー。」とエントリー。山田のヒーローインタビュー時の写真を数枚載せるつば九郎。多くのカメラフラッシュを浴びて堂々とインタビューに答える山田に、「もうあなたは、どっかいっちゃたのですか～」とつば九郎は、新人の頃の初々しさを懐かしむ。
「でもね、このひの、しあいのとちゅうで、てっぱちくんが、くるしんでるすがたを、みちゃった。」と7月3日のジャイアンツ戦以来、1週間ホームランから遠ざかっていた山田は、「ど～したらいいの？」とつば九郎に苦しい胸の内を相談してきたそうだ。
「たぶん、だいじょうぶでしょう！」と球界の先輩・つば九郎は、山田を励ました。「あのすがたをみてたのに、しあいちゅう、はっぱかけて、ほーむらんさいそくしちゃって、めんご。」と続けている。
山田が100号を達成した同日、つば九郎は「SST」(す～ぱ～すた～てっぱちくん)と題したブログを更新。「まいしあい、つばくろうなりの、ぷれっしゃ～はかけてます。」と明かしていた。
また、5回終了時点で山田に「すれちがいざまに、つぎいけるよ！って、てっぱちくんにつたえました。」とつば九郎が予想した後の7回、山田が放った打球はアーチを描いている。
つば九郎のブログにファンからは、「つばちゃん、いろんなお話し教えてくれてありがとう～！」「つば九郎ぱいせんに相談するあたり 泣けるねー」「つば九郎が色々悩みや愚痴を聞いてあげてほしい！」「てっぱちくん、そうとうおつかれだよね…」「てっぱちくんの100号ホームラン！めっちゃ嬉しかったしほっとしました！」などのコメントが寄せられていた。
《桜川あさひ》
≫貴重な水着ショットも披露！｢もはや高校生には見えない｣大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる？リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手？…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代
