錦織圭、「本当は失点なんだけど...」甘めの判定に子どもたちブーイング
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子どもたちのワンヒットラリー対抗戦では、コーチ陣のデモンストレーションに自ら参加し、股抜きショットを披露するなど会場をどよめかせた。
対抗戦が始まると、子どもたちとハイタッチをしながら「ナイスショット」と声をかけ合い、続く小学生によるダブルス3ゲームマッチでは審判を務めた。
「最初ってなんてコールするんだっけ?」
ゲーム開始のコールを忘れ、照れ笑いを浮かべた後、
「1ポイント目スタート」
と、ゲーム開始の合図をした。
ゲーム中は、審判台に飛んできたボールを打ち返し、「今のは僕のポイントで」と冗談を言ったり、天井に当たってコートに落ちるハプニングがあった際には「本当は天井に当てるのは失点なんだけど…」と言葉を濁し、子どもたちに判定を急かされるシーンも見られた。天井に当たるプレーは二回見られたが、錦織選手は試合状況に合わせて柔軟な対処をした。
ゲーム終了後には、錦織選手から「もっと練習すればテニスが楽しくなってくるので、時間があれば校庭とかでも練習してみてほしい」と声をかけられ、子どもたちからは「緊張して上手くできなかったけど楽しかった」と嬉しそうに話す姿が見られた。
《山本有莉》
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