ドイツ・ブンデスリーガのハノーファーから移籍し、スペインで新たな挑戦を始めたばかりの清武。レギュラー獲得に向けアピールしたかったが、右足内転筋の違和感で11日の練習を欠席すると、検査の結果は重度2の負傷で完治まで最大1カ月の診断だった。
トップ下のポジションと背番号「10」を希望する清武だが、今季のセビージャは中盤のポジション争いが熾烈だ。10日にチームはサンプドリアからリオデジャネイロ五輪アルゼンチン代表MFホアキン・コレアを獲得した。21歳の若さながら昨季は背番号を10を着け、25試合に出場した。チームはアンデルレヒトのMFデニス・プラートにも興味を示している。
激化するポジション争いで出遅れてしまった清武。ここから巻き返していけるか。
.@Hiro_kiyotake, entre tres y cuatro semanas de baja https://t.co/ZDxvFIpeNM pic.twitter.com/nNKS4zbCWy
— Sevilla Futbol Club (@SevillaFC) 2016年7月12日