ノコギリに火炎放射…。海外でのロボット対決が本気でぶっ壊そうとしていて面白すぎる
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このバトルがいかにもアメリカという感じで、迫力が凄い。とにかく相手をぶっ壊す。日本のロボットバトルとは一線を画すこのバトルは必見だ。
2015年に10年ぶりに復活したこの番組、現在はシーズン2が放映されている大人気番組。今回はそのシーズン2の1戦Witch Doctor vs. Red Devil の対決の様子をご覧いただこう。
向かって右の赤いマシンが 「Red Devil」相手を挟むための大きなアーム、そして相手を切り裂く回転のこぎりが特徴。アームで相手を捕まえ回転のこぎりで攻撃するスタイルだ。
そして、向かって右が「Witch Doctor」Witch Doctorは本体と、攻撃用子機の2台構成のマシン。本体の回転するアームで相手を弾き飛ばし、ひっくり返った相手に子機の火炎放射でとどめを刺すというスタイルだ。
試合開始直後、いきなり「Witch Doctor」の火炎放射が炸裂。これが「BattleBots」。本気で相手をぶっ壊しに行く。
気を付けなければならないのは対戦相手だけではない。壁のハンマーにぶっ叩かれてしまう。「BattleBots」のリングには様々なギミックが搭載されており、油断してるとギミックにぶっ壊されてしまうのだ。(例:壁からハンマー・床から回転のこぎり・壁にドリル・吹っ飛ばされる壁等)
この試合は、「Red Devil」相手をアームで捉えることに成功する。こうなるとなすすべなしか。容赦なく回転のこぎりが「Witch Doctor」を襲う。ついには煙が上がり始める。
「Witch Doctor」はボッコボコにされてしまった。制作者たちにの明暗もくっきり。
これが「BattleBots」。日本でもロボットバトルはいろんなものがあるが、ここまでガチンコで相手をぶっ壊すような対決は流石にない。日本で「ロボットバトル」と言えば大体は人型をしたロボット同士の対決になるので、「BattleBots」のような過激なものにはならない。日本でも「ROBO-ONE」等のロボットバトルはあが、「BattleBots」を見た後だとちょっとかわいく見えてしまう。
これはこれでいい。洗練された感じがする。「BattleBots」はワイルドで荒々しい感じ。
「BattleBots」は他にもたくさんの対決がYoutubeでも見ることが出来る。ロボットバトルの人気は非常に高く、今後ロボットバトルの人気は世界中に広がっていきそうだ。映画「リアルスティール」のような世界が今後訪れるかもしれない。
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