為末大、ちびっこアスリートを撮影「撮影する立場の経験ができて面白い」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

為末大、ちびっこアスリートを撮影「撮影する立場の経験ができて面白い」

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為末大、ちびっこアスリートを撮影「撮影する立場の経験ができて面白い」
為末大、ちびっこアスリートを撮影「撮影する立場の経験ができて面白い」 全 10 枚 拡大写真
ゲッティイメージズは、「為末大×アダム・プリティ」親子向けフォトイベントを2016年7月14日(木)に豊洲MAGIC BEACHにて開催した。

元・陸上オリンピック選手の為末氏が運営する「為末大学ランニング部」との共同イベントとして行われた「為末大×アダム・プリティ」では、オリンピックフォトグラファーのアダム・プリティ氏がスポーツ写真を上手く撮るコツを伝授した。

参加者は、「かけっこクラス」に参加している子どもたちの保護者。為末氏はゲストフォトグラファーとして参加し、360度カメラや様々なアングルからの撮影にチャレンジした。普段、撮影される側が多いという為末氏は、「スポーツを撮影する立場の経験ができてとても面白いですね」とコメント。

プリティ氏は、参加者に「撮りたい“一瞬“を逃さないように、コンセプトを考えて撮影することが大切」とアドバイスを送った。イベントの最後には、アダム・プリティ氏がリオデジャネイロオリンピックの撮影に使用する機材を披露。ちびっこアスリートの一瞬の表情や動きを真剣な眼差しで捉えた。

プリティ氏は、リオオリンピックでの撮影を「新しい水中ロボットカメラでの撮影がとても楽しみ。他にも、360度カメラなどの機材を使用して様々な角度から撮影を予定している」と語った。プリティ氏は、2000年シドニーオリンピックから過去7回のオリンピックを撮影している同社専属フォトグラファー。

また、東京オリンピック・パラリンピックを目指すアスリートに向けて為末氏は、「大きなプレッシャーの中で勝利した選手が見せる表情や行動は、観る人に強い印象を与えます。東京2020では、そのような瞬間を日本中が共感、共有できると思っています。東京2020を目指しているアスリート達には、ぜひ頑張ってほしいと思います」とエールを送った。

《美坂柚木》

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