#ポケモンGO 狂騒曲、写真でチェック
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■開発元は「Ingress」で知られるNiantic
「ポケモンGO」の開発は、リアルワールドゲーム「Ingress」の開発元としても著名なNianticが担当している。ユーザーは、自宅付近や旅行先で、100匹以上のポケモンを捕まえたり、ポケモンとジムやバトルに繰り出したりといった遊び方が可能だ。
ユーザーの位置および移動速度によって、ポケモンのタマゴをかえすことができるので、国民の肥満率に苦しむアメリカでは、肥満対策の1つとしても注目され始めている。
■Twitterのデイリーユーザーを抜き去るなど、爆発的な人気を集める
米国を含む一部の国で、現地時間7月6日に先行リリースされると、その勢いは加速を続け、配信後数日でTwitterのデイリーユーザー数を抜いたり、Facebookの滞在時間を抜いたりと、爆発的な人気を集めている。
すでに、リアルな人の動きにも貢献しており、人気のポケモンを求めて、ニューヨークのセントラルパークに多くのユーザーが集結した様子などは、世界に衝撃を与えた。
また、米大統領選に出馬しているヒラリー・クリントン候補も、その人気にあやかり、公式集会の会場に課金アイテムの設置を約束するなどした。
■心配される事故や事件
こうした人気から、すでに複数の事件や事故が起きている。
熱中したユーザーが、ポケモンを捕まえたいがあまり、立ち入り禁止区域に踏み込んだり、高速道路上に車を停めたり、崖から転落したりと、その内容は、プレイしたことがないユーザーにとっては信じられないものばかりだ。
本記事では、「ポケモンGO」が先行配信されている国での、街中におけるプレイ状況を、写真でまとめているが、皆画面をのぞきこむのに夢中である様子が見てとれる。
日本でも近日中のリリースが予想されるが、「歩きスマホ」をはじめとした危険行為は、自身の身に危険を及ぼすだけでなく、周囲の人々に迷惑をかけるので、決してしないよう徹底しながら楽しんで欲しい。
【フォトレポート】一足先に海外でリリース!「ポケモンGO」熱狂ぶりを写真でチェック
《Tsujimura@RBBTODAY》
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