ヤクルトのオンドルセクが退団、昨季リーグ制覇に貢献も暴言で謹慎 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルトのオンドルセクが退団、昨季リーグ制覇に貢献も暴言で謹慎

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ヤクルトは7月21日にローガン・オンドルセクの退団を発表した。オンドルセクはテキサス・レンジャーズに移籍したトニー・バーネットの代わりとして、来日2年目の今季はクローザーを任されたが首脳陣への暴言で謹慎処分を言い渡されていた。

開幕から30試合に登板して防御率2.45、3勝1敗11セーブを挙げていたオンドルセク。だが6月26日の中日戦で味方の失策も絡み救援に失敗するとベンチでは怒りが収まらず、なだめようとした真中満監督ら首脳陣に暴言を吐いて自宅謹慎とされた。

その後、オンドルセクは謝罪して2軍の練習に合流したが試合出場はなかった。球団は選手本人からの申し入れを受け、契約放棄の手続きを行った。

昨季は中継ぎの柱として72試合に登板、14年ぶりのリーグ優勝に貢献したオンドルセク。その退団にはファンから、「良い投手でも、チームの和を大きく乱すとこうなるのか」「オンドルセク退団か。やっぱりという感じではある」「去年の7、8、9回を投げた投手がいなくなれば今の順位も当然かもな」「こうなるとロマンと契約しなかったのは失敗だよな」「嘘だろ。ロマン、オンドルセク、バーネットみんないなくなってしまった…」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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