武田修宏流“気持ちの伝え方”「花屋に行って手紙を添えて」
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
ダブルのキャメル色スーツと、赤い革靴で登場した武田氏。今回のスタイルについて、「(日本郵便キャラの)ぽすくまと同じ色、そして真っ赤なポストのイメージで攻めてみました」とコメント。KITTEにもよく立ち寄るという。
「もう49歳。そろそろダブルのスーツが似合うようになりたいなと。KITTEは買い物でよく来ますよ。ネイルサロンやレストランにね。あと洋服も見たり。美に対してはいろいろやってます。保湿ケアとかね。いまは顔のシミが気になってきたんで、保湿してます」
手紙やはがきが大好きという武田氏は、メッセージを伝えるモノにもこだわるという。
「モノにもけっこうこだわりますよ。フランスのメーカーの便箋とか。シンプルなんですけど、おしゃれなものを選びます。文房具も大好きで、暑中見舞いも素材にこだわります。年賀状も自分の手で書く。この年齢になるとお礼状も書かないといけない」
そして、メールや電話にはない、武田流“気持ちの伝え方”について、独特のシャレを込めてこう力説した。
「僕は、口で言うより、相手の住所を調べて、手紙で送るっていうのが好き。花屋に行って、手紙を添えていっしょに送ったりもする。いや、そこにテクニックなんてありませんよ。テクニックがない選手だったので。スピードが勝負だったので」
《大野雅人》
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