独ミュンヘンの銃乱射事件、サッカー界からも悲しみの声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

独ミュンヘンの銃乱射事件、サッカー界からも悲しみの声

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ダヴィド・アラバ(右)とフランク・リベリー(2016年7月20日)
ダヴィド・アラバ(右)とフランク・リベリー(2016年7月20日) 全 3 枚 拡大写真
ドイツのミュンヘンで起きた銃乱射事件は、当地で活躍するスター選手たちにも大きな衝撃を与えている。サッカーのバイエルン・ミュンヘンに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバが、インタビューに応じて当日の様子を振り返った。

事件は7月22日に起きた。ファストフード店に銃を持った男が現れ、店内にいた人物へ次々に発泡。25人の死傷者を大惨事となった。

「そのとき僕は家にいなかった。事件のことはラジオで聞いた。僕らはまだ皆、深い衝撃を受けている。僕らの思いは犠牲者と遺族とともにある」

同クラブに所属する元フランス代表MFフランク・リベリーは、「とても難しい状況で混乱している」と話した。

「劇的で人生におけるポイントのひとつだ。犠牲者に遺族にお悔やみ申し上げる。ほかに言葉はないよ。難しい状況だ。それ以外に何と言えば良いんだ?」

遺族や関係者全員が気をしっかり持ってくれることを願うと語ったリベリー。混乱のなかで適切な言葉が見つからない様子だった。

《岩藤健》

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