アマチュアサッカー世界大会「ネイマール・ジュニア・ファイブ」はブラジル代表が優勝
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ネイマール・ジュニア・ファイブは、レッドブル・アスリートのネイマール(バルセロナ)のアイディアとサッカー哲学に基づいた大会だ。キーパー無しの5対5で、10分間のサッカーゲームを行う。片方のチームが得点する毎に、得点を入れられたチームの選手が1名退場し、フィールドに相手より多く選手が残っているチームが勝利する。
大会は、ブラジル・サンパウロ郊外にあるネイマールが所有するスタジアム「ネイマールJr教育センター」で開催。44カ国から47チームが出場し、日本からは、全国13カ所で開催された地区予選を勝ち抜いた「Team Oh My God」が参戦した。
グループ予選でモーリシャス、トルコ、アメリカ、マルタと同組になったTeam Oh My Godは、マルタに5-0で勝利。しかし、続くトルコ戦では0-5で完封負け。モーリシャス戦0-2、アメリカ戦0-5とどちらも敗れ、決勝トーナメントに駒を進めることはできなかった。
決勝戦は、3つあるブラジル代表チームのひとつ、リオデジャネイロのチーム対オランダ代表となり、ブラジル代表が初代の優勝チームとなった。ブラジル代表は決勝戦後、大会オーガナイザーのネイマールがブラジル代表のルーカス・リマなどの友人たちと組んだチームと対戦してゲームを楽しんだ。
ネイマールは、「ブラジルのサッカーはストリートで生まれ、自分もそこから世に出てきた。ボールがコートから出ず、ゲームが止まることが無いストリートサッカーを体現しているこのイベントは、とても楽めると思う」とコメント。
大会は来年も開催を予定している。
《美坂柚木》
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