「海が汚れるのは許せない」…海のゴミを吸い込む魔法のバケツをサーファーが開発 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「海が汚れるのは許せない」…海のゴミを吸い込む魔法のバケツをサーファーが開発

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「海が汚れるのは許せない」…海のゴミを吸い込む魔法のバケツをサーファーが開発
「海が汚れるのは許せない」…海のゴミを吸い込む魔法のバケツをサーファーが開発 全 4 枚 拡大写真
「海が汚れるのは許せない」「次の世代へキレイな海を残したい」。そんな願いを込めて開発された“海のゴミを吸い込む魔法のバケツ”を紹介する。

開発したのは、オーストラリア在住の2人のサーファー。ピート・セグリンスキさんと、アンドリュー・タートンさん。海を愛する2人は、海のゴミを自動で集める「SEABIN」という製品を開発した。

海に設置した「SEABIN」が、搭載したポンプで海水ごと浮遊ゴミや油を飲み込む。そして、ゴミ箱の底のパイプから、ろ過装置を通過して海水だけが海に戻されるという仕組みだそうだ。


集めたゴミは袋を取り出すだけで簡単に回収できる。24時間稼働可能で、小魚などを吸い込むほどの吸引力はもたせていない(4年間テストした結果、ゴミ箱が魚を捕まえたことはなかったとのこと)。

この「SEABIN」は、既にクラウドファンディングで資金が集まっているそうで、2016年中には販売予定とのこと。

(寄せられていた声)



海のゴミ問題は大変深刻な問題だ。海の生物に網やビニール袋などがからまって命に関わることもある。こうしたツールが、そうした世界中の海で起きている問題を、少しでも解決するための一助になることを願っている。

記事提供:FUNDO

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