2011年8月4日、急性心筋梗塞のため34歳の若さでこの世を去った松田氏。元日本代表の現役選手の突然死は当時、世間に大きな衝撃を与えた。
「早いなぁ。」とこの5年間を振り返る乾選手。生前の松田氏と手を取り合う写真を投稿し、「もっと成長した姿を見せられるように頑張ります!!絶対松さんは見てくれてるから」とさらなる活躍を誓った。
乾選手は、野洲高校(滋賀県)から2007年に横浜F・マリノスに入団。松田氏の後輩であり1年半、チームメイトとして共に戦った。
また、横浜F・マリノスのFW齋藤学選手は、ツイッターを更新。「あの日から五年。」と追悼し、「自分の闘う姿を。もっともっと突き詰めていきたい。」と今は亡き先輩を思い浮かべている。
ファンからは、「もう5年経つんですよね…」「あの闘志は忘れない」「乾先輩の活躍は星まで届きます!」「学君。凄~く頼もしくなりましたね~。マツもきっと喜んでるね!」「学選手は間違い無く松田イズムを受け継いでますよ!」「いつまでも松田直樹は色褪せないなぁ…」などのコメントがふたりのSNSに寄せられていた。
2011.8.4
— 齋藤 学 (@manabu0037) 2016年8月4日
あの日から五年。
まだまだ足りないことだらけ。
自分の闘う姿を。
もっともっと突き詰めていきたい。 pic.twitter.com/omcvd8l2Lb