2001年のMLBドラフトでテキサス・レンジャーズから1位指名を受け入団したテシェイラ。2008年オフには8年総額1億8000万ドル(約181億8000万円)でヤンキースに移籍、松井秀喜らとともに2009年のワールドシリーズを制覇した。
だが近年は打撃成績が下降線をたどっており、若返りを図るヤンキースは新たな契約を用意しないと見られていた。その空気をテシェイラ本人も感じ取っており、会見では「ヤンキースの一員として終えたかった」と語った。
"I'll be a Yankee fan forever."
— New York Yankees (@Yankees) 2016年8月5日
Today @teixeiramark25 announced he will retire at the end of this season #ThankYou pic.twitter.com/OhUm4lCzXd
テシェイラの引退に野球ファンからは、「まだ若いと思ったけど怪我がちだから仕方ないのか」「来季のヤンキースは、主力どころかメンバー総とっかえになりそう」「もう少しできると思ったが…お疲れ様でした」「今までありがとう!残りのシーズン楽しんでね!」「ヤンキースは総入れ替えか。A-ロッドはどうなるんだろ」などの声が寄せられている。