3月に左ヒザと腰を痛めベストなコンディションからはほど遠かった三宅。リオ到着後も腰痛が悪化し、痛み止めを打ちながら4度目の五輪本番を迎えた。
三宅はスナッチで2回続けて失敗。後がない3回めで81キロを持ち上げ成功させるがライバルに出遅れる。それでも得意のジャークで3回めに107キロを成功させ挽回。苦しいなかでもメダリストの底力を見せた。
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— Olympics (@Olympics) 2016年8月7日
三宅の銅メダル獲得にネット上では、「腰痛を乗り越えてメダル獲得おめでとうございます」「三宅宏実選手。銅メダルおめでとうございます!」「故障してたのに凄いわ。おめでとうございます」「日曜日の朝から感動しました。良い1日になりそうです」「よくがんばったね! ずっと応援してたからうれしい!」など祝福の声が多く寄せられていた。