【リオ2016】体操女子団体、7位で決勝へ！田中理恵「すごくよかった！！」

リオデジャネイロ五輪・体操女子団体総合の予選が日本時間の8月8日に行われ、日本代表チームは合計１７２・５６４点の7位で3大会連続の決勝へ進んだ。首位は１８５・２３８点で米国が通過した。

前回のロンドン大会に出場した元女子体操選手の田中理恵さんは、ツイッターを更新。「すごくよかった！！」と後輩たちの演技を称え、「あのチームワークは本当にお互い演技をしやすいだろうなぁ」とチームの雰囲気の良さを感じ取っている。

現地で取材をしている田中さんは、「みんな落ち着いて演技してほしいな！」と決勝を楽しみにしていると続けた。

ファンからは、「決勝も頑張ってください！」「体操女子、かっこいいな～」「決勝でも美しい演技を！」「素敵な笑顔が見れて幸せだった！」「ベストの演技をしてほしいです！」などの激励の声が挙がっている。

また、日本代表チームの主将・寺本明日香選手は、田中さんのツイートに対して、「私失敗してしまったけど、チームメイトのおかげで最後までやりきれました！」と返答。「決勝も頑張ります！！」と意気込みを示している。

体操女子団体総合の決勝は、日本時間の8月10日早朝に行われる。１９６４年の東京大会以来のメダル獲得を目指ざす。