柔道・北薗新光「毎日15km走っている」…100kg級から73kg級への減量に成功
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北薗選手は2度目のパラリンピック出場となり、今大会で階級を100kg級から73kg級に落とすために減量を行ったという。
「100kg級では、力の差で負けてしまっていた。自分が海外の選手を力で引きずりまわせるくらいの階級にいこうと思い、階級を落としました」
具体的な減量トレーニングとして、トレーニング量を2倍に増やし、毎日行っているランニングを5kmから15kmに伸ばした。奥さんも料理に気を遣ってくれたそうだ。
「視覚障害者柔道は組んだ状態からスタートする。ダイナミックな技をかければそのまま一本が取れる、一本が取りやすい柔道になっている」というところが特徴だという。
「目標はもちろん金メダルを取ることです。自分自身ネガティブなところがあるので、勝つというより負けない柔道をしていきたい」と、パラリンピックへの意気込みを語った。
《山本有莉》
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