【高校野球2016夏】八戸学院光星が初戦突破、今大会初の延長戦を制す
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初回に1点を先制された八戸学院光星だが反撃は六回、先頭の田城飛翔がソロ弾を放ち追いつくと、連打で追加点を奪い4-1と試合を引っくり返す。その後1点を返されるも2点リードで最終回を迎えた八戸学院光星。初戦突破までアウト3つだったが市尼崎も意地を見せた。無死一塁から谷尻尚紀が追撃の適時打、1死三塁で殿谷小次郎が犠飛を打ち上げ同点に追いつく。
土壇場で追いつかれた八戸学院光星だが十回、2死満塁の好機で田城が適時打。同点本塁打に続く田城の殊勲打で再びリードを奪った八戸学院光星が今度こそ逃げ切って初戦を突破した。
熱戦に高校野球ファンからは、「9回裏に追い付かれて、延長勝ち越しとか劇的だった」「今年こそ、白河の関を越えて欲しいですね」「市尼負けちゃったけど暑い中本当に頑張ったね。甲子園出場できただけでもすごい事だからまた来年出れるように頑張ってほしい」などの声が寄せられている。
勝った八戸学院光星は大会8日目、第3試合で東邦(愛知)と対戦する
《岩藤健》
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