「おめでとうございます。また、新たな歴史をつくりましたね。」と田中さん。「本当に素晴らしい。」と主将の内村航平をはじめとする選手たちを称えた。
「やっと団体で金メダル掴み取りましたね!!」と前回のロンドン大会では惜しくも銀メダルで終わった日本。今回も4位で決勝に進む波乱はあったが、見事に頂点に輝いた。「涙涙の嬉し涙を流せたこと幸せです。」と田中さんは、不屈の精神で前回のリベンジを果たし、感動を届けた選手たちに感謝している。
ファンからは、「弟さん、おめでとうございます!」「田中選手、大活躍でしたね!」「弟さんの平行棒、世界一だと思います!」「美しい体操を見せてもらいました!」「素晴らしい団結力とナイスチームワークでしたね!」などのコメントが寄せられていた。
体操男子団体の決勝は日本代表チームが合計274・094点で優勝。2004年のアテネ五輪以来3大会ぶりに、オリンピックの舞台で世界の頂点に輝いた。2位はロシアで271.453点。予選を首位で通過した中国が271.122点で3位に入った。