【高校野球2016夏】常総学院が貫禄の勝ち上がり、中京を下して3回戦へ
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常総学院は2点先制されたが二回に1点を返し、三回には有村恒汰の犠飛で同点に追いつく。有村は五回に1死一、三塁の好機で再び打席がまわり今度はスクイズ。見事に成功させて勝ち越しに成功した。
中京は五回から八回まで毎回の得点で中京を引き離す。先発の鈴木昭汰も二回以降は中京の反撃を封じ込めた。
伝統校らしい勝ち方を知っている戦いぶりに高校野球ファンからは、「試合巧者ぶりを発揮する素晴らしい試合運びでしたね！中京は打線に火がついたら一気に大量得点出来る恐ろしい攻撃チームでしたがよく守りきった！」「常総学院・鈴木くんの安定感はなんなんでしょうか。ストレート・スライダーのキレが素晴らしい」「常総学院２回戦突破おめでとうございます。優勝目指して頑張ってください」「今年の常総学院すげーな」などの声が寄せられている。
常総学院の3回戦は大会10日目の第4試合、相手は履正社（大阪）に決まった。
《岩藤健》
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