【高校野球2016夏】東邦が劇的なサヨナラ勝利、九回2死から連打
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
東邦は背番号1の藤嶋健人が先発。だが序盤から八戸学院光星につかまり三回途中で3失点、1死満塁で責任走者を残したまま松山仁彦にマウンドを託した。このピンチを1失点で切り抜けた松山だが、中盤に八戸学院光星打線につかまりリードを広げられる。九回裏が始まって時点で東邦は5-9と大きくリードされていた。
最後の攻撃を迎えた東邦は先頭の鈴木光稀が安打で出塁。松山の適時打で1点を返す。この試合2安打の藤嶋が中飛に倒れ2死一塁となり万事休すかと思われたが、ここから3連打で9-9の同点に追いつく。甲子園はドラマを期待する観客の熱気で熱く燃えたぎった。
そして2死二塁で打席に入った鈴木理央の当たりは左前に落ちるサヨナラの適時打。
最大7点差からの大逆転勝利に高校野球ファンからは、「東邦すげえええええええええええええええ」「東邦半端ない!」「東邦最高!!!」「東邦やりおった!東邦野球こわい」「逆転サヨナラ!おめでとう!」「八戸学院が勝つと思ったら最大の逆転劇。感動じゃ!泣いた!」「東邦おめでとう。これは何も文句言えねえ試合だわ」「追い込まれての最後の逆襲すごかったー!」「これだから甲子園は、わからない」など多くの反応が寄せられていた。
勝った東邦は大会11日目の第1試合で聖光学院(福島)と対戦する。
《岩藤健》
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