【リオ2016】ヤクルト・つば九郎、シンクロの井村雅代コーチの指導「にげだしてます」
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
シンクロ日本代表がチームでメダルを獲得したこの日、つば九郎は「すく~ぷ。」とエントリー。「あのきびしいどなりごえに、よくたえての、どうめだる、うれしさもひとしお~!でしょうね~でへへ。」と井村雅代ヘッドコーチのスパルタ指導に耐えてたどり着いたメダル。選手たちの努力を想像して感動しているようだ。
また、乾友紀子、三井梨紗子組がデュエットでメダルを獲得した後、「どうどう。」と題してブログ更新。「てれびでみた、いむらこーちのれんしゅうちゅうのきびしさ、つばくろうなら、にげだしてます。」とつば九郎は、自身には真似できない過酷な練習を積んできた選手を称えている。
つば九郎のブログにファンからは、「銅メダルおめでとう!」「それもこれもこの日の為だと思えばこそ、耐えられたんでしょうね!」「メダルを取らせることの出来るコーチ!」「厳しい練習が一番似合わないのがつばちゃん(笑)」などのコメントが寄せられていた。
‘シンクロの母’とも呼称される井村コーチは、選手にメダルを取らせるために厳しい練習を課すとこで知られている。水中練習に筋力トレーニングなどで1日平均12時間以上。練習中に涙を見せることは厳禁で、生活面でも挨拶の仕方や部屋の整理整頓が徹底されるという。
乾、三井ペアがデュエットでメダルを獲得した日は、井村コーチの66歳の誕生日だった。選手からメダルという最高のプレゼントをもらった井村コーチは、4年に一度の大舞台で堂々とした演技を見せた選手を称え、娘の活躍を喜ぶ母のような笑顔を見せていた。
《桜川あさひ》
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