試合は前半から両チームがゴールに迫る展開となり、エイバルは体を張った守りで失点を防いでいく。スコアレスで折り返した試合は後半9分、乾がフリーになっていたペペへパス。ペペのシュートは相手GKにセーブされるがCKを獲得した。ペペの上げたCKをイバン・ラミスが頭で決めて先制に成功する。
このまま逃げ切りたいエイバルだったが後半24分、デポルティボはFKからペドロ・モスケラがゴール前に飛び込んで押しこむ。さらに終了間際にはPKを与えてしまいルーカス・ペレスに逆転ゴールを許した。
FINAL 90' | @RCDeportivo 2 - 1 @SDEibar #DeporEibar pic.twitter.com/9Rp1eZ3pLR
— SD Eibar (@SDEibar) 2016年8月19日
終盤の失点で勝点を逃したエイバルにファンからは、「あの流れで負けるのか…」「乾は結構いい働きしてたし次も出番はあると思う」「開幕アウェーで敵地引き分けなら良しとするところを狙いすぎた」「昨季後半が酷かったから序盤が大事なのに」などの声が寄せられている。