#2020東京五輪に向け、3棟のホテル…羽田空港第2ゾーン開発[フォトレポート]
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
現場は、東京モノレールや環八通り(都道311号)と多摩川にはさまれた4.3ヘクタールの土地。ここにはもともと羽田東急ホテルが建っていた。同ホテルは、1964年の東京五輪開催直前に開業し、2004年に閉館。建物は解体されて、いったん更地になった。
次の2020東京五輪に向けて建てられるホテルは、「ラグジュアリー」(154室)、「ハイグレード」(644室)、「スタンダード」(906室)の3棟。ともに12階建てで、総客室数は1704室。ホテルのほか、国際線ターミナルとつなぐアクセス通路、バンケットルーム、イベントホール、イベントシアターなども整備する。運営は住友不動産、住友不動産ヴィラフォンテーヌ、住友不動産ベルサールなど。
現場では、多摩川に沿っての護岸工事や、基礎工事がすすむ。護岸エリアではプロムナードなどが出現。敷地の西側には、羽田空港船着場があり、人の出入りが見えた。この船着場付近は、もともと三愛石油が所有管理していた地。この船着場も今後、都心や横浜方面を結ぶ新たな空港アクセスの可能性を含む。
国交省が公開した完成図には、このエリアでくの字に大きく曲がっていた道路が消え、多摩川沿いに移設されるイメージが描かれ、「第2ゾーン隣接道路については、2017年度年度末供用開始予定」と記されていた。これに接するようにバスターミナルができ、ラグジュアリーホテルとハイグレードホテルが多摩川・富士山の眺望が期待できるような並びで建つ。
2020東京五輪に向け、3棟のホテル…羽田空港第2ゾーン開発[フォトレポート]
《大野雅人@レスポンス》
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