ロシアのプーチン大統領、パラリンピック参加資格停止に反論 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロシアのプーチン大統領、パラリンピック参加資格停止に反論

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国ぐるみの大規模なドーピング違反があったとして、リオデジャネイロ・パラリンピックの参加資格を取り消されたロシア。スポーツ仲裁裁判所(CAS)に取り消しを求めていたが、CASは国際パラリンピック委員会(IPC)の決定を支持して、ロシアの訴えを退けた。

パラリンピック参加が厳しくなったロシアはウラジーミル・プーチン大統領が、「パラリンピックチームの出場停止はモラルに反している」とIPCやCASに反論した。

「法や人間性を無視した決定だ。スポーツを人生の意味とする人々に怒りを向けるのは単純にひねくれている。選手たちは模範となることで何百万人もの障がい者たちに希望や自信を与えている。こういう決断を下す者たちのことを哀れにさえ感じるほどだ。侮辱的なことだと理解するべきだ」

プーチン大統領は今回の決定が法的なものではなく、政治的かつ日和見主義的なものであるとして強く反発している。

《岩藤健》

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