アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」がトークセッション…「チーム力が持ち味」
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同日は東京都内で「2016BLIZZAK(ブリザック)プロモーション発表会」が行われ、女子日本代表チーム「SMILE JAPAN(スマイルジャパン)」がトークセッションを実施した。
トークセッションにはFWの久保英恵選手、DFの鈴木世奈(せな)選手、GKの小西あかね選手が参加。アイスホッケーについて鈴木選手は、「スピード感のあるスポーツ。氷上の格闘技と言われていて、とても激しいのが魅力のひとつ」と話す。
久保選手は女子日本代表の愛称「スマイルジャパン」の由来について、「ピンチの時でも笑顔で楽しくプレーしていきたいという願いからスマイルジャパンになりました」と説明。スマイルジャパンのロゴとなっているスマイルマークは、口元がアイスホッケー用スティックなど描かれており、選手たちも「初めて見たときかわいいと思った」とお気に入りだ。
スマイルジャパンの持ち味は、「日本選手はスケーティングが上手なので、スピードと日本人特有のチーム力が持ち味」と久保選手。
見所について小西選手は、「スピード感のあるプレーや迫力のあるコンタクトプレーに注目してほしい。私はゴールキーパーなので、ビッグセーブにも注目して」と照れながら語った。選手が迫ってくる時は「ちょっと怖い」そうだ。
スマイルジャパンは2018年の平昌冬季五輪への出場をかけて、2017年2月に北海道苫小牧市で行われる五輪最終予選に参加。男子日本代表チームは2016年9月にラトビアで開催となる五輪最終予選に出場する。
《五味渕秀行》
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