寺島しのぶ「フランスのように古いものを大切に」…ガレとドーム展初日
イベント
文化

9月12日まで日本橋高島屋で開催される『ガレとドーム展』は、アール・ヌーヴォーの巨匠のひとりといわれる、フランスのガラス工芸家、エミール・ガレと、彼の様式を受け継いだドーム兄弟の作品、約100点が展示されている。
「ガレやドームの作品をじっくり観ることができる展覧会は珍しい。どの作品も、計算され尽くされていて繊細。素材がガラスということを忘れてしまうほど。こういう作品が日本に多くあるというのは、日本人の繊細さが好かれる理由かとも思います」
「色彩がきれいなほうがわたしは好きですね。それぞれに作家の歴史があって、初期から晩年にわたって、進化していく過程が見える。ストーリーを感じましたね」
寺島は2007年に日本在住のフランス人アートディレクターと結婚。2012年にふたりの間に男の子が生まれた。
「フランス人の主人は、日本の伝統にとても興味がある。わたし自身もフランスの文化に触れれば触れるほど、古いものがよしとされる価値が素晴らしいと思います。日本がどんどん近代化して、新しい物を求めていくいっぽうで、フランスのように古いものを大切にする気持ちは学ぶべき」
「着物も、新しいものというよりも古いものをずうっと長い間、着ていられるというもの。わたしの着物は祖母や母から受け継いでいるものもある。いまも廃れずに着ていられる。古いものをリスペクトする心が着物に表れている」
ガレは1800年代、「ジャポニスム」に強く影響を受け、日本に憧れを抱き続けたと伝えられている。この「ガレとドーム展 美しき至高のガラスたち」は、入場料は大人800円、大学・高校生600円、中学生以下は無料。
《大野雅人》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代