寺島しのぶ「フランスのように古いものを大切に」…ガレとドーム展初日 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

寺島しのぶ「フランスのように古いものを大切に」…ガレとドーム展初日

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日本橋高島屋「ガレとドーム展 美しき至高のガラスたち」(8月31日~9月12日)初日イベントに登場した寺島しのぶ
日本橋高島屋「ガレとドーム展 美しき至高のガラスたち」(8月31日~9月12日)初日イベントに登場した寺島しのぶ 全 12 枚 拡大写真
日本橋高島屋『ガレとドーム展 美しき至高のガラスたち』(8月31日~9月12日)の初日イベントに女優の寺島しのぶさんが登場。1800年代からフランスで生み出されたガラス工芸の数々を目の当たりにし、「フランスのように古いものを大切にする気持ちは学ぶべき」と語った。

9月12日まで日本橋高島屋で開催される『ガレとドーム展』は、アール・ヌーヴォーの巨匠のひとりといわれる、フランスのガラス工芸家、エミール・ガレと、彼の様式を受け継いだドーム兄弟の作品、約100点が展示されている。

「ガレやドームの作品をじっくり観ることができる展覧会は珍しい。どの作品も、計算され尽くされていて繊細。素材がガラスということを忘れてしまうほど。こういう作品が日本に多くあるというのは、日本人の繊細さが好かれる理由かとも思います」

「色彩がきれいなほうがわたしは好きですね。それぞれに作家の歴史があって、初期から晩年にわたって、進化していく過程が見える。ストーリーを感じましたね」

寺島は2007年に日本在住のフランス人アートディレクターと結婚。2012年にふたりの間に男の子が生まれた。

「フランス人の主人は、日本の伝統にとても興味がある。わたし自身もフランスの文化に触れれば触れるほど、古いものがよしとされる価値が素晴らしいと思います。日本がどんどん近代化して、新しい物を求めていくいっぽうで、フランスのように古いものを大切にする気持ちは学ぶべき」

「着物も、新しいものというよりも古いものをずうっと長い間、着ていられるというもの。わたしの着物は祖母や母から受け継いでいるものもある。いまも廃れずに着ていられる。古いものをリスペクトする心が着物に表れている」

ガレは1800年代、「ジャポニスム」に強く影響を受け、日本に憧れを抱き続けたと伝えられている。この「ガレとドーム展 美しき至高のガラスたち」は、入場料は大人800円、大学・高校生600円、中学生以下は無料。

《大野雅人》

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