西武・森友哉がサヨナラ打、サファテを攻略「割りきって、まっすぐ一本」
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ヒーローインタビューに呼ばれた西武・森友哉は、サヨナラの2点適時打を放った打席をそう振り返った。8月31日のソフトバンク戦、九回表の守備で大石達也が暴投し、三塁走者が生還して追加点を与えてしまう。この場面で森は転がるボールを拾い直してタッチに行ったが、落球してしまい失点を防ぐことができなかった。
その悔しさがあっての最終回、浅村栄斗の適時二塁打で西武は再び1点差に迫り、2死一、二塁で森の打順が回ってきた。マウンドにはソフトバンクの守護神デニス・サファテ。カウント1-2からの4球目、森は外角低めにきた155キロの直球を左中間に打ち返し、自らのバットで試合を決めた。
サファテの速いボールに力負けせず打ち返した打席を森は、「割り切って、まっすぐ一本で、三振してもオッケーくらいの気持ちで打席に立ちました」と振り返る。サヨナラ打の手応えは会心の当たりだったと喜ぶ一方、捕手としては自身のリードを「40点」と評していた。
劇的なサヨナラ勝利にファンからは、「すごく嬉しいですね。見れた方はウルトララッキーです」「一度も追いつけなかったのに、最後にドカーンといきましたね」「最後、打ってくれた森くん、ありがとう。今日のサヨナラは感動しました」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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