早い時間にFKを得た日本は、清武が蹴った精度の高いボールに本田が頭で合わせる。セットプレーで先制した日本だが、失点もセットプレーからだった。吉田麻也(サウサンプトン)がアリ・マブフートをエリア手前で倒すと、ゴール正面からのFKをアハメド・ハリルに決められてしまう。
後半9分には大島僚太(川崎フロンターレ)がエリア内でファウルを取られPKの判定。これをハリルに決められ日本は逆転を許した。
日本は後半23分に宇佐美貴史(アウクスブルグ)がエリア内で倒されるが主審の笛は吹かれず、後半33分に浅野拓磨(シュツットガルト)が放ったシュートもリプレイではゴールラインを越えているように見えたが得点は認められなかった。
アジア最終予選(Road to Russia) アラブ首長国連邦(UAE)代表に1-2で敗れる https://t.co/WRYYfXuJqc #jfa
— 日本サッカー協会 (@JFA) 2016年9月1日
試合後のインタビューで日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は、「主審の笛はどうなんでしょう。受け入れ難い」と判定に不満を見せた。