試合は序盤から息詰まる投手戦。両チームともに要所でかたい守備を見せ、一歩も譲らない展開が続く。
日本は0-0で迎えた6回裏、2死一、三塁の好機を作ると、納大地(智弁学園)が右翼前に適時打を放って待望の先制点を奪う。以降は無得点に抑えられたが、盤石の投手陣が打線をカバー。先発の今井が5回を1安打無失点とほぼ完璧な投球を見せれば、6回からマウンドに上がった堀も、前夜の韓国戦に続く快投を披露。4回で8奪三振を奪う見事なピッチングを見せてマウンドに仁王立ち。台湾打線に最後までつけ入る隙を与えなかった。
最後の打者から渾身の直球で見逃し三振を奪うと、マウンド上には歓喜の輪ができた。ファンからは、通算5度目となるアジア王者を祝福する声が多数寄せられていた。
U-18 侍ジャパン 決勝
— 野球垢 (@baseball_40326) 2016年9月4日
日本対台湾
1-0
日本勝利!!!!
アジア1
おめでとうございます pic.twitter.com/f6oBzXph4p
侍ジャパンU-18アジアの頂点
— えり (@Love_bb_0225) 2016年9月4日
どの選手もほんとにかっこよかったすごかった
ドキドキの止まらない試合でした
堀くんほんとに広島の誇りです#侍ジャパンU18 #アジアNo.1 pic.twitter.com/t39bB2ye8H
U-18アジア選手権
— け-ちゃん (@ke_chan0929) 2016年9月4日
日本優勝おめでとう
息詰まる投手戦を制しての優勝
感動しました
侍ジャパンの皆さん
お疲れ様でした! pic.twitter.com/ZvE6DcGx1s
侍ジャパンU-18代表「第11回 BFA U-18アジア選手権」優勝!熱戦を制し、1-0で勝利した侍ジャパンがアジアの頂点を掴みました!!https://t.co/cNhjsoSsLK #侍ジャパン pic.twitter.com/BPbhUMgiqU
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2016年9月4日