MVPは内村航平と伊調馨…リオオリンピック選手に関するアンケート調査 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

MVPは内村航平と伊調馨…リオオリンピック選手に関するアンケート調査

スポーツ 選手
内村航平 参考画像(2016年8月10日)
内村航平 参考画像(2016年8月10日) 全 14 枚 拡大写真
産業能率大学スポーツマネジメント研究所は、リオデジャネイロ五輪前後にかけて日本代表選手に関する調査を実施した。

20代~60代の男女1万人を対象にした事前調査を実施後、1000人を抽出して事後調査を行った。その結果、男子最優秀選手には個人総合二連覇、団体総合でも優勝した体操の内村航平が選ばれた。選出理由には、演技の美しさや団体主将としてのリーダーシップなどが挙がった。2位は競泳の萩野公介、3位は卓球の水谷隼。

女子最優秀選手は、オリンピック女子個人種目で史上初の四連覇を果たしたレスリングの伊調馨が選ばれた。選出理由には、四連覇の偉業を称えるものが多かった。2位は卓球の福原愛、3位はレスリングの吉田沙保里。

知っている選手のうち「視聴した」と回答された比率を算出した観戦率では、4大会連続の出場となった今大会で卓球女子団体の主将を務めた福原愛が1位を獲得した。卓球女子は3位に石川佳純、6位に伊藤美誠がランクインしている。2位は体操の内村航平。

視聴した選手のうち「視聴してよかった」と回答された比率を算出した満足度では、個人・団体で金メダルを手にした内村航平が1位を獲得した。2位は福原愛、3位は陸上のケンブリッジ飛鳥。

次に、リオデジャネイロ五輪開幕前と閉幕後で認知率が大きく上がった選手を調べた。その結果、最も知名度が上がった選手としてバドミントンの松友美佐紀がランクイン。ダブルスを組んだ高橋礼華も3位に入った。2位は柔道で金メダルを獲得したベイカー茉秋。

続いて、事前調査時の注目度と事後調査時の満足度からブレイク度を算出したところ、1位を卓球の水谷隼が獲得した。開幕前の調査では注目度が9%程度だったが、リオデジャネイロ五輪視聴者の多くが満足し、知名度が上昇している。2位は陸上の飯塚翔太、3位はバドミントンの松友美佐紀だった。

《美坂柚木》

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