大画面で試合が観れる！横浜DeNAベイスターズがダ・ゾーンで試合中継

クライマックスシリーズ進出をかけ、熱戦を繰り広げるプロ野球。混戦の中、横浜DeNAベイスターズがファンに向けてイベント「横浜DeNAベイスターズバーチャルスタジアム」を行った。それも、横浜スタジアムから離れたみなとみらいで。

会場はMARK IS みなとみらい。みなとみらい駅直結の商業施設だ。ベイスターズはここで、9月6日から行われるヤクルト戦の3日間、DAZN（ダ・ゾーン）による大型モニターでのライブストリーミングイベントを実施した。

ベイスターズは、8月23日からスポーツライブストリーミングサービスのダ・ゾーンで主催試合を生中継している。そのキャンペーンに伴い、会場には18台のiPadを設置し、通りがかった人が気軽にダ・ゾーンに触れられるようになっている。

18時からの試合中継だけでなく、12時30分からはベイスターズのチアガールユニット・dianaのミニステージも。また、本来は横浜スタジアム限定販売の球団オリジナルビールやベイカラ（唐揚げ）を特別販売。スタンドと同じ心持ちで観戦することができる。

1時間待ってたどり着いたエールビール！苦味もあまりなく、ビールが苦手な人でも美味しく味わえます。#横浜DeNAベイスターズ pic.twitter.com/y1UBvOy6Wd
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年9月6日

ベイカラ。今回の限定の梅味です。
ビールは2種類とも売り切れ
今球場から急ぎで運んでるそうです pic.twitter.com/MMoCD8TWMi
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年9月6日

ベイカラ美味しかった… pic.twitter.com/QzeOmuhKrx
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年9月6日

ダ・ゾーンではベイスターズだけでなく、広島カープの試合や、その他さまざまなスポーツ中継を観ることができる。ベイスターズのアレックス・ラミレス監督、筒香嘉智外野手のインタビューもイベント限定で配信されている。会場ではスタッフが丁寧に操作方法を教えている光景を何度も目にした。

プロ野球のテレビ中継が減ってきている今、スマートフォンで手軽に見れるライブストリーミングは多くの人の生活スタイルに合っているのではないだろうか。

横浜DeNAベイスターズバーチャルスタジアムは9月9日まで、MARK IS みなとみらい 1F グランドガレリアで開催（12時～試合終了まで最大23時）。