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みなとみらいで野球観戦！横浜DeNAベイスターズバーチャルスタジアムに行ってきた

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「横浜DeNAベイスターズバーチャルスタジアム」が期間限定で開催（2016年9月6日）
「横浜DeNAベイスターズバーチャルスタジアム」が期間限定で開催（2016年9月6日） 全 10 枚 拡大写真
クライマックスシリーズに向け、熱戦を繰り広げるプロ野球。こんな時は球団を応援する誰かと「一緒に試合が観たい！応援したい！」と思っている人は私だけではないはず。

そんなスタジアムへの思いが爆発しかけていた時に、とんでもないほどのナイスタイミングでイベントが開催されました。


横浜DeNAベイスターズの試合中継を配信しているライブストリーミングサービスのDAZN（ダ・ゾーン）主催イベントがなんと、みなとみらい駅直結の「MARK IS みなとみらい」で開催中とのこと。18時の試合開始に合わせて大型モニターで試合を中継しています。

このイベント「横浜DeNAベイスターズバーチャルスタジアム」は私のためにあるようなもの！

ということで喜び勇んでみなとみらいにやってきました。気合が入りすぎて、試合開始1時間前に会場に着いてしまう…。


時間もあるのでさっそくダ・ゾーンを体験。その日の試合中継だけでなく、アーカイブ配信も見ることができます。ベイスターズオリジナルの醸造ビールとオリジナル唐揚げ「ベイカラ」をつまみながら試合が始まるのを待とうと思いビールを頼むと、なんと売り切れ。12時から販売し、17時30分には売り切れてしまう。みんな、どんだけ昼から呑んでるの…。

売店スタッフによると、ビール目当てで寄る人も多いそう。ビール呑みたかった…。球場から急ぎで配送中ということで、とりあえずベイカラの梅味だけいただくことに。


梅味はもともと限定品で、今回の3日間だけ復刻販売を行っているそう。ベイカラはミシュランガイドで星を獲得する東京・西麻布の日本料理店「La BOMBANCE（ラ・ボンバンス）」の料理長、岡元信さんが監修。

食レポは苦手なので多くは語りませんが、おいしかったです。ビールに合いますね。今ビールないけど。

イベント限定のアレックス・ラミレス監督・筒香嘉智外野手のインタビューをベイカラを食べながら真剣に見ていると、モニター前のベンチがみるみる埋まっていく。ベイカラを片手にカップル、学生、サラリーマンなど年代はさまざま。みんなベイスターズファンなのでしょうか。


ベイスターズ選手が出塁するたびに歓声をあげ手を叩き、打ち損じるたびにため息を漏らす。みんなベイスターズファンでした！

こういうのを味わいたかったんです。やっぱりスポーツはみんなで集まって見るものです。素晴らしい。

3回裏の筒香選手の大きな当たりには、全員が「入ったか？」と感じたましが、フェンスギリギリのレフトフライ。見守るファンからはそろってため息の声が漏れました。「いったと思ったのになー」と頭を抱えるおっちゃん。うん、いい。

ここで、ビール到着。もはや私はこのビールのためにこの会場にいたようなものです。


ビールは「BAYSTARS LAGER（ベイスターズ ラガー）」と「BAYSTARS ALE（ベイスターズ エール）」の2週類。エールは比較的苦味も少なく、ビールが苦手な人でもおいしく味わえるのではないでしょうか。売り場の方が、ビール＆ベイカラを売り歩いています。売り子にビール。スタンド観戦さながらの雰囲気作り。今、私はハマスタにいる…。間違いない。

今年の横浜スタジアムの座席稼働率は9割超え。チケットが手に入らない日もあるそうです。チケットが買えなかった人、遠方に住んでいて試合を見れない人も、手軽にどこでも見れるライブストリーミング。場所を選ばないので、こうして大勢で見ることもできます。ダ・ゾーンは1カ月無料で利用が可能。野球以外のスポーツ中継もあり、盛りだくさんのコンテンツをなっています。

仕事や遊びの帰りにふらっと寄れる「横浜DeNAベイスターズバーチャルスタジアム」は9月6日から3日間、MARK IS みなとみらいで開催中。

ビールがとてもおいしいです。歓声聞きながら呑むビールは格別です。

《山本有莉》

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