アルバイト先の前を通ると当時を思い出し懐かしい気持ちになると荒川さん。「時給710円で10万円目指してたな~」と当時の金銭事情を明かした。
勤務先など詳細は明かしていないが、生活費に圧し掛かるフィギュアスケートを続けるために、苦労と努力を重ねたようだ。
現在、荒川さんはプロスケーターとして多くのアイスショーに出演する。現役時代と変わらない美しく伸びのあるスケーティングは、ファンから「美しい滑り健在!」など絶賛する声が挙がっている。
荒川さんは宮城県・東北高校を卒業後、上京して早稲田大学へ進学。2006年のトリノ五輪では、アジア人としてフィギュア史上初の金メダルを獲得し、同大会で唯一の日本人金メダリストだった。また、フィギュア史上最年長の24歳での金でもあった。
昔のバイト先の前通るたびに懐かしい気持ちになる。時給710円で10万円目指してたな~ε-(´∀`; )
— Shizuka Arakawa (@tiramisu11) 2016年9月8日