マンチェスター・ユナイテッドが不覚、EL初戦でフェイエノールトに敗れる

UEFAヨーロッパリーグ（EL）グループステージ第1節が9月15日に行われ、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドはオランダのフェイエノールトと対戦、後半の失点により0-1で敗れた。

前半を0-0で折り返した両チーム。ユナイテッドは後半34分、右サイドからの折り返しをトニー・ヴィリェナに決められ、痛恨の失点。フェイエノールトが虎の子の1点を守り切って勝利した。

ヴィリェナ（右）がシュートを決める (c) Getty Images

試合後にユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、「後半は我々のほうが試合を支配していた。我々は勝とうとしていたが、相手は負けない戦い方をしていた」とコメント。決勝ゴールのシーンには、「明らかにオフサイドだったが、不運にもやられた」と話している。

ユナイテッドの黒星スタートにファンからは、「オフサイドだったと思うけど、それより点が取れなかったのが問題」「マンUがフェイエノールトに負けるのはヤバい。敗因は点が取れなかったことでしょ」「さっさと敗退してリーグ1本に絞りたいのかもね」「絶対相手舐めてたでしょ。いくらなんでもメンバー入れ替えすぎ」などの声が寄せられている。

先週末のマンチェスター・シティ戦から、先発を8人入れ替えて臨んだユナイテッド。油断があったか。