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若手躍動のドルトムント、ダルムシュタットに6発快勝

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日本代表MF香川真司のボルシア・ドルトムントは9月17日、ドイツ・ブンデスリーガ第3節でダルムシュタットと対戦し、6-0の勝利を収めた。香川は後半18分から途中出場した。

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のレジア・ワルシャワ戦から中2日のドルトムントは、10代の選手も数名使う若手主体の布陣で臨んだ。試合は彼らが与えられたチャンスを生かし、立ち上がりから再三ダルムシュタットのゴールを脅かしていく。

2点リードで迎えた後半9分には、17歳のクリスチャン・プリシッチが、ダメ押しとなるゴールを決め試合を決定づけたほか、途中出場の19歳エムレ・モルが後半43分にブンデスリーガ初得点をマークした。


若手が自分たちの持ち味を発揮しての勝利に、「ドルトムントは若手がアホみたいに強い」「ドルトムントはポジション争い激しいな」「ドルトムントの若い連中が凄い」など喜ぶ声が寄せられている。

一方で途中出場するも存在感をアピールできなかった香川には、「日本人としては香川のこれからが心配ではあるけど、若手がこれだけ躍動しているのはドルトムントらしくていいな」「スピード感があって楽しいサッカーだった!若手の躍進がすごいから香川は頑張らないと…」とチーム内で影が薄くなってしまうと心配する声がある。

《岩藤健》

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