デビスカップ、日本は5戦全勝でウクライナを下す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

デビスカップ、日本は5戦全勝でウクライナを下す

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テニス イメージ(c)Getty Images
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男子テニスの国別対抗戦『デビスカップ』は9月18日、ワールドグループ(WG)入れ替え戦の3日目が行われた。初日に続いてシングルスはダニエル太郎、西岡良仁が出場。ともに勝利して日本は5戦全勝でウクライナを下しWGに残留した。

この日は朝から天気が悪かった大阪。ダニエルも「試合がないと思っていた」と話す難しい状況だった。第1セットを3-6で落としたが、第2セット以降を7-5、6-1で取り返しアルテム・スミルノフを下した。

シングルス第2試合に登場した西岡は、ダニロ・カレニチェンコに6-2、6-2のストレートで勝利。初日のシングルスで今季全米ベスト16のイリヤ・マルチェンコを撃破したのに続き、デビスカップでシングルス2勝目を挙げた。

前日のダブルス勝利でWG残留は決めていたが、悪天候でも応援に駆けつけてくれた観客へ、最後まで気持ちのこもったプレーを見せた。


全勝でWG残留を果たした日本にテニスファンからは、「最近ダニエルの成長が半端ないし、西岡も頑張ってる」「残留が決まってからの試合も楽しめました」「結果的に5戦全勝だけど本当によく粘り強く戦ってくれた」「来年はワールドグループ残留ではなく、もっと上のほうで盛り上がりたい」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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