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武藤事務総長、東京五輪は「心のレガシーに」

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東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長が、4年後の大会を「日本国民の心のレガシーにしたい」と語った。

1964年大会以来となる東京でのオリンピック開催。半世紀ぶりのスポーツの祭典を前に武藤事務総長は、「日本国民や東京都民、海外から来る大勢の観客の方々に東京五輪・パラリンピックを見て良かったと感じてもらい、それによって自分自身の新しい力を得るというか、新しい考え方を持ってその後の人生を送っていこうと感じるくらいの、大きな変革を起こしたい」とビジョンを語った。

「私が申し上げているのはハード面ではなく、人の心構えや気持ちの問題のこと。そういうものに大きく影響を与えるような、日本国民の心に大きなレガシーを残す。これが大事なことと思う。ひいてはそれが世界の人々に東京大会は素晴らしかった、東京に行って啓発されるものがあったということになれば素晴らしいと思う」

《岩藤健》

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