マーリンズがホセ・フェルナンデス、ナショナルズはタナー・ロアークが先発して始まった試合。ロアークはランナーを出しながらも点は与えず、両チーム無得点のまま中盤まで試合が進む。
マーリンズは六回、2死走者なしで打席に入ったジャンカルロ・スタントンが先制のソロ本塁打。主砲の一発で奪った1点を守り切って勝利した。
フェルナンデスは8回を投げ、3安打無失点、12奪三振で16勝目を挙げている。
接戦を制して3連勝のマーリンズにファンからは、「スタントンは良い仕事をした。この調子でプレーオフに行こう」「素晴らしい勝利だった」「今日はホセのゲームを楽しんだよ」などの声を寄せている。
残り試合も少なくなってきたマーリンズ。ワイルドカード争いで逆転を目指す。