現在23歳のサンチェスは昨季メジャー出場が2試合。今季も出場機会を得たのは、チームが若返りへ舵を切り始めた8月から。だが8月10日のボストン・レッドソックス戦で田澤純一から初ホームランを打つと、以降は爆発的なペースでホームランを量産。
ワリー・バーガーが持っていた51試合を抜き、史上最速45試合目での19本塁打を達成した。
RECAP: @ElGarySanchez’s record-breaking game (2 HR, fastest ever to 19 HR) powers #Yankees over Rays again. https://t.co/WcVbn4Wjsn pic.twitter.com/sPWFTQzJIn
— New York Yankees (@Yankees) 2016年9月22日
チーム再建を目指すヤンキースで新世代の旗頭となったサンチェス。ファンからは今後にも期待する、「打てる捕手って素晴らしいね。しかも若い」「出場試合数は少ないけどインパクト大。新人王になるかも」「新人王!彼には間違いなく明るい未来が待っている」「サンチェスはどこにも行かない!彼は生涯ヤンキースで活躍するんだ」などの声が寄せられている。