ペイトリオッツの先発クォーターバック(QB)は新人のジャコビー・ブリセット。開幕からトム・ブレイディの代役を務めてきたジミー・ガロポロが肩を負傷し、思わぬ形で出番が回ってきた。
フィールドゴールで先制したペイトリオッツは、第1クォーター残り1分54秒でブリセットが約27ヤードを走りタッチダウン。
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— NFL (@NFL) 2016年9月23日
27 yards to the HOUSE!
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前半を10-0で折り返したペイトリオッツは、第3クォーターでフィールドゴールにより加点。キックリターンでは相手のファンブルを誘い、最後はランニングバック(RB)のルギャレット・ブラントがタッチダウンを決めた。
隙のない戦いぶりを見せたペイトリオッツにファンからは、「もうパッツは何したら負けるんだ」「第3QBで完封勝ちは恐れ入りました」「第3QB、それもルーキーで圧勝は驚いた」など驚きと賞賛の声が寄せられている。
一方でテキサンズの先発QBブロック・オズワイラーには、「まあ想像できた」「昨季はタレント揃いのデンバーで、ペイトンのバックアップだったからね」と厳しい意見。負傷したペイトン・マニングの代役を務めたプレーが評価され、オフに大型契約をもらったオズワイラー。先発QBとして勝負の1年になる。
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