前半13分に東京が先制した試合は、ここからガンバ大阪が目を覚まして連続ゴールで逆転。だが東京も河野広貴のゴールで取り返し2-2の同点で折り返す。
後半も両チームゴールを狙うが得点は動かない。東京は後半41分、前田遼一に代えて平山相太を投入する。出場から4分後の後半45分、平山が起用に応える勝ち越しゴール。
この得点で勝負ありかと思われた。だが1分後にガンバ大阪はゴール前の混戦から、藤春廣輝が決めて引き分けに持ち込んだ。
【明治安田J1 2nd 第13節 G大阪vsFC東京】
— Jリーグ (@J_League) 2016年9月25日
長谷川監督「この(勝点)1を残り4試合、ポジティブにとらえて戦っていきたい」
選手・監督コメントを公開しました!▼https://t.co/WtSlxF0MJL #Jリーグ pic.twitter.com/kWJGrUVbKf
最後の瞬間まで点の取り合いとなった試合に両チームのファンは、「後半型のガンバなのに。あんなに酷い後半を観たのは久々だな」「この勝ち点1は最後に生きてくるはず…」「結果は3-3やったけど応援めっちゃおもしろかった」「相太の勝ち越しゴールも束の間に同点…勝てたよ勝ちたかったよ」などの声を寄せている。