亀田興毅が新人営業マンに?ウェブムービーで仕事に奮闘
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
亀田はボクシング引退後、とある中規模商社で働く転職一年目の新人営業マンを演じる。自らの発注ミスで起きた問題を取引先に謝罪する、タンバリンを叩いて接待カラオケを盛り上げるなど、再就職先で慣れない仕事に奮闘する亀田の姿を通じて、日々ストレスと闘う人を応援するギャバのメッセージを伝える。
挿入歌はFIGHT×STRESS篇のために竹原ピストルが書き下ろした新曲『それじゃただの大人だろ』だ。
CMは、引退会見のシーンからスタート。記者からの問いかけが得意先の男の声に変わって、営業マンとして忙しい日々を送る亀田が登場する。自分が責任者になった取引先のキャラクター制作に失敗し、謝罪に出向いた先で怒られ、カラオケ接待でも空回り。ラストには、ストレスがかかる日々の中、小さな幸せを見出していく亀田と愛用するギャバが映し出される。
撮影で亀田は、監督に対して「物すごく泣きそうな顔をしとったらいいですか?」など積極的に提案。監督の「取引先が苦し紛れに言う冗談に、同意していいのか、謝罪していいのか、困惑してしまう」という注文に見事に応えた。「子どもの誕生日に一緒に過ごせず、出張先のビジネスホテルで寂しく動画を見る」シーンは、亀田自身が演出に深く関わった。
また、「パンチを見せろ」と煽る先輩のリクエストを断るシーンがあったが、撮影終了後には劇中で頑なに断ったシャドーボクシングをスタッフの求めに応じて披露。スーツ姿で1分以上もシャドーボクシングをして、最後は強烈なストレートで締めくくった。
撮影前日は不安や緊張があったという亀田。「やっていたら楽しくなってきました。初日の最後のロケでは『もう終わりなんや』みたいな感じになって、2日目も朝からテンションMAXで臨むことができたかな」とコメント。
ストレス解消法を問われると、「自分の場合は、ストレスをストレスと感じないよう、常に自分と闘っています。悪いことがあったとしても、なんでもプラス思考に考える」と話し、「結局、自分自身との闘いなんですよ。落ち込んでも誰かが助けてくれるわけではない。そういう自分との闘いはボクシングから学んだことです」とボクシングでプラス思考が身についたことを明かした。
《美坂柚木》
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